模型製作記録 鉋木の机上から
◆改造車・EF65-2140作品紹介◆
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●まえがき

本記事は、過去に製作した「EF65-2140」の紹介記事です。
EF65を桃太郎カラーにしてシンパ乗せたらかっこいいんじゃね?と作った改造車1作目。 実際に作って確信。超かっこいい。
細部の粗は目立ちますが、今でもかなりお気に入りの1両です。

●実車の紹介(架空)
EF65-2140はEF65-1140として製造された、EF65の最後の1両である。 製造当初はブルートレインの牽引に充当されたが、国鉄民営化後はJR貨物に継承された。 1993年より、JR貨物が所有するEF65-1000番台において更新工事の施行が開始されたが、最後に更新工事が行われた1140号機ではより長期の運用を見据え、工事内容が一新された。 制御機器はEF210と共通化されてVVVFインバーター制御となり、塗装もEF210を模したものとなった。 また、パンタグラフはシングルアームに換装された。 2012年には2140号機に改番され、2020年現在まで、新鶴見機関区を拠点に貨物輸送の第一線で活躍している。

●模型の紹介

KATOの「3061-5 EF65 2000 復活国鉄色」を再塗装したものです。 青はキャラクターブルー、黒はキャラクターブラック、白はキャラクターホワイト、グレーはニュートラルグレー(いずれもクレオス)を使用しています(台車のグレーは忘れた)。 車番は既存のナンバープレートを塗りつぶしてインレタを貼っています。


JRFマークはコピー紙に印刷して貼り付けています。 パンタはKATOのEF210-100のASSYパーツです。 モールドの解像度が落ちているのは、当時ガソリン水抜き剤の存在を知らず、mr.カラー薄め液の原液にドブ漬けしたためです。


パッケージも自作しています。KAKU=架空。


本家のイラストをスキャンしてコラ画像まで作ってます。JR貨物未承認。


KATOのEF210との並び。 色合いはほぼ完璧に似せられたと自負しています。


石油輸送列車を牽引する2140号機。


コンテナ列車を牽引する2140号機

架空車両を作ろうと思ったのは、とある架空鉄道のイベントで展示されていた改造作品を見て衝撃を受けたのがきっかけでした。 しかし、本作が完成するころ、社会はコロナ禍の真っ只中。 前述の架空鉄道イベントは、その後開催されていません。 いつの日か、あのイベントで架空鉄道模型を展示したいものです。

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